ソフトバンクbb
ソフトバンクのインターネットにおけるブロードバンド戦略は、ソフトバンクグループの中核会社であるソフトバンクbbにより、ヤフーbbサービスとして行われた。ソフトバンクbbは国内でもいち早く固定定額制のADSLを始めた会社であり、日本のブロードバンド普及に果たした役割は極めて大きい。
私が就職した当時は主にアナログ接続の時代で、まだ日本にはブロードバンドは普及しておらず、国際的にも米国や韓国に大きく水を開けられていた。私はNTT東日本のフレッツISDNを使用していたが、確か月額料金は平均10,000円位行ってたと思う。まだ若くて給料が高くなかった時代だったので、やり繰りに非常に苦労した記憶がある。
その後、ソフトバンクbbのヤフーbbサービスに切り替えたのだが、月額料金は一気に3000円程度になった。(電話通話料により変動があったが。)インターネットの回線速度もISDNより遥かに速いし、これは当時としては非常に画期的な事だった。以後、競合他社も揃ってADSLサービスに参入し、通信料金の価格破壊が起き、国内に一気にブロードバンドが普及した。
今やブロードバンドは当たり前の時代になったが、昔はアナログモデムやISDNの時代だったので、その頃を考えれば非常に便利になったと思う。ソフトバンクbbの常時接続のお陰で、24時間インターネットを楽しむ事も出来るし(当時はテレホーダイの時間だった)、接続料金を気にする必要もなくなった。そういった意味では、ソフトバンクbbの果たした社会的貢献度は高いと思う。